古河名物

古河の味、鮒甘露煮
四代百二十余年の伝統と技

 古河は関東平野の中央に位置し、渡良瀬川や大利根川などの水系に恵まれた土地です。この地では、鮒が豊富にとれることから、鮒を竹串に刺して焼いて保存する方法が生まれました。この焼鮒を正月に煮て味付し食べるのが、古河の伝統的な郷土料理です。
 田村屋では、明治時代初期からこの郷土料理を研究・改良し、独自の製法で「古河名物 鮒甘露煮」として製造・販売したところ全国各地で好評をいただき、現在まで四代百二十余年にわたって製造販売を続けております。

 国内産の良質な鮒を、醤油、砂糖、水飴、みりんを使って、10時間以上もの長い時間をかけてじっくりと煮こんで完成する「鮒甘露煮」は、頭から骨までやわらかく、お子様からご年配の皆様まで無理なく食べることが出来ます。しかもカルシウムやミネラルを豊富に含み、単に懐かしいふるさとの味というのみならず、栄養豊富な優れた無添加健康食品として注目を浴びています。
 各種ご進物はもとより、おせち料理、お祝い事、仏事等にもぜひご利用下さい。
 又、当店では、「鮒甘露煮」の他にも多様な食文化にお応えすべく、各種「特製佃煮」も販売しております。

伝統の製法で煮上げた逸品

田村屋 西口店
 〒306-0033 茨城県古河市中央町1-1-8
 (古河駅西口より徒歩3分、篆刻美術館通り)
 ※駐車場完備・大型バスも駐車出来ます。
 電話番号 0280-22-0023
 Fax番号 0280-22-0045
 定休日:毎週火曜日(12月は無休)
 営業時間:午前8時半~午後6時半

アクセス

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